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土台をつくる「3つの力」
2025年10月10日
これまでに読んだ本の中で
これは使えるかも…!!
と感じた勉強のやり方を紹介します!
今回は
『土台をつくる「3つの力」』
というものです。
詳しくはコチラ
持続できるようにするための土台を支えるのは、
「 やりきる力 」
「 切り替える力 」
「 巻き込む力 」
の3つです。では簡単にそれぞれの内容を紹介していきましょう。
◎ やりきる力
これは、文字通り、「目標に向かって最後まで実行し続けるための力」です。目標に向かって実行し続けるためには、そもそも明確な目標を設定することと、それを実現するための周到な計画が必要になります。そして、次々に現れる壁を軽やかに乗り越えていくことも必要です 。
これを可能にするのが、「やりきる力」だと考えてください。
◎ 切り替える力
「やりきる力」を発揮するためには、この「切り替える力」が欠かせません。先ほども述べたように、予想されうる困難や予想できない困難が勉強には待ち受けているわけです。
その困難にぶつかったときに、いちいち心が折れていたら「やりきる」ことはできません。
心が折れるのはしょうがないことですが、折れっぱなしになっているのはまずいので、どこかで「区切り」をつけなければなりません。
区切りをつけるためには、「右から左へ受け流す」ことも必要です。なんだか何年か前に流行ったお笑い芸人のネタみたいですが、「右から左へ受け流す」ことは考え方を切り替えるためにはとても大切なことなのです。
「区切り」をつけ、「受け流す」ことで、しっかりと切り替える。そして、待ち受ける困難に合わせて、切り替え方も工夫していかなければいけません。
(中略)
◎ 巻き込む力
壁を自分の力で乗り越えるとしても、時には仲間の力を借りることも必要です。ただ、人との関わりを極端に嫌がる人も増えています。特に、勉強は自分ひとりでやるものと考えている人も少なくありません。
実は私もそうです。講師の仕事にしても、できる限り人の助けを借りずにやっていきたいと思っています。
しかし、そう思ってはいますが、当然まわりの人の手助けがなければ講師の仕事はできません。教材を手配してもらったり、教室の準備をしてもらったりと、まわりのスタッフがやってくれている仕事なしには、私の仕事は成り立たないのです。
勉強も同じです。自分の目標を達成するために、まわりの人の力を上手に借りるために必要になるのが「巻き込む力」だと考えてください。
フォレスト出版【一発合格者が磨いている「超効率」勉強力】より引用
学校のクラスに1人はいる,
いわゆる“要領の良い人”
というのは
おそらくこの3つの力の
使い方が上手なんだろうなと
感じます。
この3つのうち「切り替える力」
は「やりきる力」の付属的な面が
ありますので,実質的には
「やりきる力」と「巻き込む力」
の2つが重要なのかなと思います。
どちらかだけが突出していても
上手くいくわけではなく
2つをバランス良く使いこなす
ことが理想です。
例えば
◆目標を定めてそれを実行しようとする(やりきる力)が,分からないところを全て自力で解決しようとして,成果が出るまで時間がかかってしまう。
⇒分からないところは周りの人に聞いて解決すれば効率が良くなる。(巻き込む力)
逆に
◆分からないところは全て周りの人聞いて,分かるようになった(巻き込む力)はずなのに,なぜか模試で結果が出ない。
⇒自分で問題を解く時間を作れば「わかる」が「できる」に変わって成果が出る。(やりきる力)
塾という性質上,
チャンプの先生方はみんな
生徒にどんどん頼ってほしい
と思っています。
そうすることで,
分からないところが解決して
学習がスムーズになるでしょう。
一方で,
頼ることに偏り過ぎても
成果は出ませんので,
自力で考える時間や
解く時間を作ることも重要
だとも考えています。
チャンプ学習スクールでは
この本でいうところの
「やりきる力」と「巻き込む力」
を生徒が上手く使えるような
働きかけを心掛けています。
ですので,
定期考査や模試で成果が出て
多くの志望校合格も実現して
います!
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