塩釜高校 募集定員減による影響はどうだった!?
昨年度同時期に以下のコラムを載せました。

昨年度の中3生(現高1生)が受験した公立入試について,塩釜高·普通科の募集定員減が発表されたことを受けて,倍率にどのような影響が出るか予想したコラムとなります。
今回はその【アンサー】として,実際にどのような影響が出たかを載せてみます。
【目次】
■塩釜高校の倍率はこうなった!
\重要なのはココ/
■今年度の受験生への影響
■塩釜高校の倍率はこうなった!
令和7年度入試の塩釜高·普通科は
募集定員 240名
第一次募集受験者 274名
受験倍率 1.14
でした。
これに対して,令和8年度入試では
『塩釜高等学校普通科の
1学級閉鎖による,40人の減』
が発表され,倍率は以下の通りと
なりました。
募集定員 200名
第一次募集受験者 254名
受験倍率 1.27
昨年度のコラムでは
令和8年度入試でも塩釜高·普通科
の受験者数が,仮に令和7年度入試
と同じだったらどんな倍率になるか
ということで,倍率1.37(274÷200)
となると載せました。
さすがにそこまで倍率が上がること
はありませんでしたが,
令和8年度入試の出願希望調査では
志願者数 313名
志願倍率 1.57(313÷200)
となり,
「倍率は上がると思っていたけど
ここまで上がるか!?」
と驚いたことをよく覚えています。
ちなみに,塩釜高·ビジネス科では
【出願希望調査】志願倍率 1.44
【第一次募集】 受験倍率 1.53
となり,
令和7年度入試の受験倍率1.23から
大きく上がりました。
このことから,
◆普通科の倍率高を予想して
初めからビジネス科を選んだ人が
多かったのでは?
(それでも普通科は多かった)
◆出願希望調査で普通科の
倍率が高かったから第一次募集で
ビジネス科に流れたか?
というように感じました。

【 宮城県ホームページ より引用】
そしてこの結果は
今年度の受験生に小さくない影響を
及ぼすことになりそうです。
\重要なのはココ/
■今年度の受験生への影響
上に載せた通り,
塩釜高校は普通科・ビジネス科ともに
競争率が高まったように思います。
その結果,
各模試の偏差値ボーダーが
塩釜高·普通科,塩釜高·ビジネス科
ともに上がりました!
例として,新みやぎ模試の
令和9年度 宮城県高校合格基準
偏差値一覧では,昨年度と比べて
塩釜高·普通科 1ポイントUP
塩釜高·ビジネス科 1ポイントUP
となり,
塩釜高·普通科の基準偏差値は
利府高·普通科を初めて超えました。

【 宮城新教育発行 新みやぎ模試宮城県合格基準偏差値一覧より引用】
安全圏となるA判定,
ボーダーラインとなるB判定ともに,
昨年度より10点ほど基準が上がって
います。
塩釜高校受験を考えている方には
例年以上にきちんとした準備をして
ほしいなと思います!
中学生全体の数が年々減少している
という状況の中,「定員減」という
対応は仕方のないことでしょう。
その影響で,皆さんの志望校の倍率が
上がることもあるかもしれません。
だからといって「志望校を変更する」
ことを勧めたいのではありません。
夏休み中の取り組み方次第で,
自分の偏差値を上げることは可能です!
志望校の倍率が上がったとしても
十分に合格を狙える得点がとれるよう
実力アップに向けて,全力を尽くし
ましょう!!
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